Doctors Voice 獣医師さんの声

ひだまり動物病院 大阪府高槻市

北村先生インタビュー

Q. 先生は主にどのような場面でエヌズドライブを使用されていますでしょうか?
A. 当院では皮膚の洗浄が必要な場合のメインのシャンプーとして幅広い症例で 使用しています。 皮膚トラブルがある子は特にそうですが、皮膚になるべく有害なものを使用したくないと 考えています。そこでたどり着いたのがエヌズドライブです。 皮膚環境をできる限りフラットに持っていくというイメージです。 当院のグループである皮膚科医院併設トリミングサロンでもメインのシャンプー(洗浄剤)として 健康な子から、トラブルの起きやすい子まで幅広く使用しています。
Q. 2017年に開発しました弊社のRebio-epi(リバイオエピ)を試作段階からご使用いただいており、いち早く導入もしていただきましたが現在リバイオエピはどのように使用されていますでしょうか?
A. 皮膚病全般の在宅ケアに処方しています。主には広範囲の潜在性膿皮症や 再発症例、飼い主さんが塗布しやすい腹部や腋、四肢の付け根で症状がみられる皮膚トラブル等に処方しています。
Q. 弊社が知る限り、ひだまり動物病院さまは本院とは別に、皮膚単科病院として トリミングサロンを併設した大阪府初の動物病院さまだと思うのですが、 皮膚病で来院される方が多い地域なのでしょうか?
A. 多い地域かどうかは分かりませんが、皮膚病の患者様は多いです。 セカンドオピニオンといった形で来院されるかたも大きな割合を占めます。 皮膚科の治療においては、ひとつの決まった形の治療というよりも、 飼い主様にいくつかの治療法を提案し(西洋医学から東洋医学までのような考え方)、 セカンドオピニオンも含めた様々な患者様に対応できるよう心掛けています。

竹下犬猫病院 京都府福知山市篠尾

竹下先生へのインタビュー
Q. 先生の診察や院内を見させて頂いていましたが、看護師様を含め明るく朗らかに対応されている雰囲気を院全体から感じたのが印象的でした。
先生の病院には医療設備の種類も多いので多様な患者様が来られますが、何か診療に対して意識されている事はありますでしょうか?
A. どのような疾患においても、私の病院に来られた患者様には獣医師として、必ず良くなってもらいたいという強い想いがあります。
患者様とは信頼関係を築くために、日々の生活や症状を聞きながらコミュニケーションをとるように心掛けています。また話の出来ない動物の声をきくために、患者様の意向に沿いながらも、できるかぎり細かなところまで検査をさせていただくようにしています。

皮膚病の子に対しては、一時の対症療法では無く、診断をつけることが大事だと思っています。そのうえで治療を行いますが、最終目標は肌をきれいに健康な状態にし、その状態をキープすることなので、同時にスキンケアにも重点をおいています。
お家での過ごし方やこれまでの生活も大事な要素ですが、その子その子で肌の状態や皮膚の特徴はあります。肌の最終目標を飼い主さんと話しながら設定し、必要以上に強いお薬を使わず予防効果もある“ホントのスキンケア”を通じて皮膚病を治せるようアドバイスや治療をしています。

Q. 飼い主様に何かお伝えしたいことはありますか?
A. 飼い主様にお伝えしたいことは、ワンちゃんの日々の生活を気に留めて見てあげて下さいということです。どこか具合が悪くなったとき、その何気ないことが獣医師の治療のヒントになることもあるからです。またどのような疾患でもお気軽に来院くださいとお伝えしています。

さいとう動物病院 群馬県富岡市中高瀬

齊藤高行先生インタビュー
Q. 先生は関東近郊の動物病院にて、様々なペット医療に関わっておられましたが、御地元に戻られて来たのには何か理由があるのですが?
A. 元々動物が大好きで獣医師になり、獣医療に関わってきましたがやはり愛着のある地元に、獣医という立場から地域に貢献したいという想いで地元に戻ってきました。
動物を飼う際にあらゆる不安が少しでもなくなるよう、また医療はもちろんですが総合的に安心してペットを飼えるような地域にしていく力に少しでもなれればと思い、院長の力を借りながら日々励んでいます。又獣医療の分野は幅が広いので、それぞれの専門の先生方の協力等も仰ぎながら、どのような診療にも対応できるよう努めています。

Q. そういう想いからペットホテルや、しつけ教室等もされているのですね。ドッグランも設置されるとお聞きしましたし。
A. N's driveさんには次回の機会にでも分かり易い“ホントのスキンケア”を飼い主様向けにして頂ければとも思っています。

Q. 喜んでその際はお伺いさせて頂きます。N's driveをご使用頂けるきっかけは何かございましたでしょうか
A. どのような医療でもそうですが、診断を基に治療や予防を行う際には、品質や実績が確かな製品。もちろん何が使われている、どういう工程で作られているか分かる製品がより良い予防や治療に繋がります。

Q. 最後に先生が飼い主様に対して1つアドバイスがあるとすればなんでしょうか
A. 健康診断ですね。ワンちゃんは1年で4歳程度の歳を取りますので、半年に1回の検診でも人間で言うと2年に1度の健康診断となります。 人も犬も早期発見や予防が、精神的にも経済的にもご家族の負担を少なくすることになると思うので、健康診断はできたら季節ごとに受けてみて下さい。

はとりの動物病院 千葉県木更津市羽鳥野

窪田先生へのインタビュー
Q. 病院に通われている患者様で、一番多い皮膚トラブルはなんですか?
A. 疥癬(かいせん)(ヒゼンダニが寄生することで、強いかゆみと共にフケが出る皮膚病)や、アトピーなどのアレルギー系の病気が多いです。
スキンケアや歯石の除去といった細やかなケアも行うことを推奨します。

Q. 皮膚や健康を保つ秘訣はありますか?
A. 皮膚病に限らず、長い目で家族の一員として見守ってください。特に1年目は、どのような子でも色々と病気にかかりやすいんです。3歳まで成長すると、その子が生まれながらに持っている体質がある程度は出てきます。病院に行くほどではなくても、日頃から様子を観察しておくことが大切です。

Q. N`s driveを特におすすめしたいワンちゃんは?
A. 脂漏症やオイリー肌の子ですね。匂いやべたつきがある子には特に使ってほしいです。こういった子は、2週間に一度N`s driveを使って洗ってあげると、快方に向かうことが多いです。

Q. 先生から見たN`s driveについて教えてください
A. 皮膚科学の見地、臨床の面からも非常に合理的な製品です。脂漏症等の犬には特にオススメです。当院でもワンちゃんの耳掃除や部分的ケアにクリーニングオイルを使っていますが、効果は絶大です。

中村動物病院 京都市西京区

中村先生インタビュー
Q. 治療の際に気を付けていることはなんですか?
A. 皮膚関連の病気で言うといかに発症させないか(再発させないか)を考えながら治療に当たっています。
飼い主さんからスキンケア製品の相談を受けた際はN's driveをお薦めしています。当院ではひどい状態もしくはその手前の状態で来院される方も多いのでその際は、薬物治療を行ったうえでその後のスキンケアコントロールにはN's driveを使用しています。
治療経過が長く予想され、今後も悪化や再発が見込まれる病状や犬種においても使用することが多いです。
例えばフレンチブル・シーズー・コッカ・子供のころからフケ症の子(診察に2・3度来られて毎回フケが見られる子)など。

南彦根どうぶつ病院 彦根市山之脇町

前川先生へのインタビュー
Q. N's driveの使用感はどうですか?
A. 医者という立場上、又当院ではトリミング室も併設していますのでトリミングや薬浴で色々な製品を実際使ってみましたが、値段を考えなければ(苦笑)N's driveが一番良いですね。
成分や細かい製造工程をみれば明らかにいいのは分かりますが、現場でも実感しています。

Q. N's drive homeの使用感はどうですか?
A. N's drive homeも市販品の中では十分な品質があるのは実感してます。自分自身でも使ってみましたし、きれいに落ちるのと成分の効果からか毛が強くなったように感じることができましたよ。刺激性や毒性が少ないので頻繁に使用する方には特におすすめできます。スキンケアは日々効果を重ねて行かないとバリアは構築されていかないので、その面からも余分な成分の無いN's driveは良いと思います。

Q. スキンクリーニングオイルの使用感はどうですか?
A. スキンクリーニングオイルはシーズー系の子やオイリーの子達に重宝しています。あとスキンクリーニングオイルはとりもちとりにも皮膚や肌に優しく安心して使用できます。

ベアー動物病院 大阪府大阪市浪速区

原田先生インタビュー
Q. 先生はエヌズドライブを主にどのような場面で使用されたり、処方をされていらっしゃるのでしょうか?
A. 皮膚トラブルに対して薬と一緒にスキンバリア(保湿剤)やRebio-epi(リバイオエピ)を処方しています。皮膚トラブルが出易い子や、症状が出ている箇所には心持ち多めに(確実に皮膚に届くよう)塗布するようアドバイスもしています。又症状が改善された場合には、薬を止めてエヌズドライブのみでの在宅ケアで皮膚コンディションを維持するよう助言しています。

Q. 先生の病院は大阪府内の中心地近くにありますが、皮膚病でいいますとどのような患者様が多く来院されますか?又Rebio-epi(リバイオエピ)はどのような患者様に処方されることが多いのでしょうか?
A. 当院ではマラセチアの子が多く来院されますが、Rebio-epi(リバイオエピ)はその子たちに処方する抗真菌剤や抗生物質と一緒に処方することが多いです。症状が緩和されれば薬を止めてリバイオエピでの在宅ケアだけに切り替えるといった方が多いです。